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書籍|新聞記者が自分の子供向けに書いた読み物が凄い!勉強になるだけじゃない

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どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。

今日はこちらの書籍のご紹介。

『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』です。

経済やお金の知識を学べる本です。

しかし、本書の魅力は知識を学べるというだけではありません。

教育レベルが高い家庭で行われている「お金の教育」がどのようなものか?それを垣間みることができるのです。

”教育レベルが高い家庭の金融教育”が垣間見えるってどういうこと?

本書は新聞記者である筆者が、小学5年生の娘に向け描き始めた家庭内の読み物を書籍化したものです。

この時点でこの本は只者ではないですよね。

みなさん、自分の娘向けに本を書きますか?

小学校5年生の娘に、経済やお金の仕組みを学ばせようとしますか?

実際、教育レベルのお高いお家では、子供に金融教育を受けさせたいというニーズがあります。しかし、このニーズを満たすよい本がなかったので自分で書いてしまえとなったようです。このエピソードから筆者の学力も高いことが容易に想像できますね。

そんな”よいところのお家”で行われている金融教育ってどのような内容か気になりませんか?

この本を読めば”教育レベルが高い家庭の金融教育”を垣間見ることができます!

この本は物語風に書かれていますので、子供たちも物語を読み進めていくなかで金融知識を身につけられるように工夫されていますね。

中学生の男女が、クラブ活動の顧問であるちょっと変な先生から講義を受ける中で学んでいくというスタイルです。主人公である男の子の思春期独特の心の揺らぎも表現されていて、私も昔の甘酸っぱい思い出を思い出しました。

自分の娘に向けて物語ということで、随所に”親の愛”のようなものを感じることができるのも本書の特徴です。

 

子ども向けだから内容がしょぼいんじゃないの?問題

子供向けということで、内容が薄いのでは?と思う人もいるかもしれません。私もそうでした。

しかし、全然そんなことはない!ということは少し読み進めればわかります。

次のようなワードについて、主人公と読者は考え学んでいくことになります。

  • リーマンショックはなぜ起きた
  • 売春婦は必要か
  • 資本主義・社会主義・民主主義
  • 生活保護の不正受給
  • r>g

なかなかヘビーなワードがならんでいると感じませんか?

このヘビーな問題について、筆者は「物語の中の先生」を通して子どもたちに対してメッセージを伝えています。

そのメッセージが思慮深く、それでいてどこか暖かさを感じるメッセージなのです。

私の少ないボキャブラリーで筆者のメッセージを総評するなら「未来を生きる子どもたちに伝えたい、社会のルールと大切な考え方が詰まっている」といったところです。

まとめ

本書は1冊で2度おいしい良書でした。ただ勉強になるだけではなく、親として子供たちに何ができるのかを考えるきっかけになりました。

お金系の本では珍しいのではないでしょうか?いろんな楽しみ方ができます。

本書を子供と同じ「経済やお金の基礎知識(といっても、なかなかレベル高い内容です)を身につける」という目的で読んでもめちゃくちゃ勉強になります。

しかし、親目線で「できる親が自分の子供たちに何を身につけさせようとしているのかを学ぶ」という目的で読んでもとても面白いです!

視座を変えるということです。

齢37。高い視座で物事を捉えていきたいものです。

ちなみに、私が小5のときに本書を親からわたされていても読まなかったでしょうね。スーファミで忙しかったですから!!

ではまた!

 

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