
どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
今日はお金持ちになりたい!という欲望むきだし、だけど少しクレバーなお話です。
お金持ちになるためにはという方法論的な本、Youtube、ブログは巷に溢れています。
しかし、これらの情報に触れたみんながお金持ちになれるわけではありません。
なぜなら、これらの情報は万人に有効ではなく、さらに適用できる局面も限られているからですね。
では、どうするか?お金持ちになることを諦めますか?
否!自分に最適な方法を自分で編み出せるようになって、お金持ちに俺はなる!!
「お金持ちになる方法」という情報に溺れる”弱者”になるのではなく、「お金持ちの思考」を自分の地肉として自分で道を切り拓ける”強者”を目指しましょう。
お金持ちは目新しいものより、不変なものに着目する
当方のようにお金持ちになりたくて、お金持ちになる方法を日夜学んでいる皆様の中にも気づいている人は多いでしょう。
お金持ちになるための方法というのは、太古の昔からほぼ確立していて、表現を変えて繰り返されているだけということを。
つまり、お金持ちたちの多くは普遍的な法則をしっかりと実践しているということです。
あちらこちらで繰り返されている”似たような話”を見聞きしたときに、「どこかで聞いた話だ」、「目新しさがない」、「二番煎じだ」と一刀両断するのではなく、そこからいつの時代も変わらない本質や原則を見つけ出し、自分に落とし込めるか?これが凡人とお金持ちを分ける思考の1つです。
我々は後者でありたいですね。
と言いながら、私も古典的なお金持ちの本を読んで「当たり前のことすぎてつまらない」と感じた一人です。
その本はこちら。
未読の方は、自分の行動レベルがどの段階にあるのか確認する意味でもご覧になってみてはいかがでしょうか。
お金持ちは時間をお金で買う
次は不変の代表格「時間」の話です。
1日24時間、1年365日という時間の流れは昔から変わりません。この時間を制するものはお金を制します。
だからお金持ちは時間を本当に大切にします。
お金で時間を買っちゃうほど時間というリソースに価値を見出しているのがお金持ちです。
身の回りには様々なアウトソーシングサービスがありますが、これも直接お金を時間で買うという行為ですね。
ここで、ミドリムシが最近体験したお金で時間を買った行為を見ていきましょう。
- 時短家電、最新デバイス
- 借金
- 本
時短家電、最新デバイス
私は”家電は壊れるまで使う派”でした。
最近は、”時短につながるなら壊れてなくても買い換える派”に転身しました。
37歳にして時間は有限であり、無駄な時間は命の浪費ということに気づいたからです。
それから、ドラム式洗濯機で洗濯物干しから開放され、iPhone12、M1MacBookAirでお買い物から書類作成などのあらゆる雑多な処理をサクサクこなしています。
借金
借金というと重たく聞こえますが、ローンやリボ払いというとマイルドに聞こえる。マーケティングの妙ですね。
話がずれましたが、借金は金利というコストを払って時間を買う行為です。
不動産や太陽光投資で融資を受けて投資をしている人は、手元にお金はないけどチャンスは逃したくないということで、金利というコストを払って時間を買い”後で”ではなく、”今すぐに”投資を実行しているわけですね。
借金は時間を買っている!
これを理解せずに、浪費的なものを得るためにローンを組んでしまうと時間の無駄遣いとなります。
人の時間は有限、多くのひとにとって借金できる金額も有限と考えて差し支えないでしょう。
浪費に借金を使うのか、チャンスに借金を使うのかはよく考えていきたいものですね。
本
本も時間を買う有効な方法です。
誰かが時間をかけて経験したこと、学んだこと、発見したことを数時間で追体験できます。
また、体系立てて整理されていますから理解も早い。
値段も1,500円程度でこなれています。非常にCPが高いですね。
人の知識を本を経由して自分のものにする。こうやって、人生をブーストしていきたいものです。
書籍紹介
と、ここまで知ったような口で記事を書いてきました。
しかし、やはりというべきかお金持ちになる方法の本質は不変なわけで、私の記事に書いてある内容も書籍に書いてあるわけです。それももっとわかりやすく、多くの本質的なことがです。
私がお勧めするのはこちらの本です。
お金持ちになるための教養として重要な2つのテーマも当然ながら触れられています。
お金持ちになるために押さえたいテーマ
- フローとストック
- 金利
私はこの本から影響を受けて、お金についてさらに真剣に考えるようになりました。
今も手元に置いてある数少ない本の一つです。
Amazonレビューの星1のレビューも、なかなか味わい深いレビューになっていますのでそちらだけでもぜひ。