どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
本日は久しぶりの太陽光記事になります。
太陽光投資は、不動産投資に比べてやれることが少ないので後から投資効率をUPさせるのが難しいです。
逆に言うと、やれることはしっかりやっとかないと損してしまうんですね。
太陽光投資家がやるべきことの代表格が「従量電灯」への変更です。
東京電力エリア限定ですが、この記事では次のことをお伝えします。
- 従量電灯って何がおいしいの?
- 従量電灯にするといくら得するの?
- 従量電灯にどうやって変更するの?
- 業者に依頼した体験記
- お得意に従量電灯に変更する方法
では早速みていきましょう。
私のおすすめ業者さんと、割引コードはこちらをご覧ください。
従量電灯って何がおいしいの?
最初に結論です。
従量電灯にすることで電気代を年間約3万円も節約できます。
20年間で約60万円もお得になるんです。
なんでこんなにお得になるのか?
太陽光発電所の契約種別は、通常「定額電灯」というものになっています。
この場合の電気料金はこちら。
もろもろ込みで2,748円。実はこれ割高なんです。
「ご使用料kWh」に9機器と記載があります。
これはパワコン9台分ということです。
電気の使用量によらず一定額をお支払いする契約が「定額電灯」なんですが、パワコンはほとんど電気を使用しません。
だから従量電灯に切り替えたほうが電気代がお得になるんですね。
こちらが同じ発電所を従量電灯に切り替えた後の明細です。
470円!
しかも驚くべきは「うち前月分料金 235円」の文言。
1ヶ月2,748円が2ヶ月で470円になりました。
単純計算で年間30,156円お得です。
20年間だと60万円ですね。
これが従量電灯のおいしさです。
従量電灯に変更する方法は?
うまうまな従量電灯への変更はどうのようにするのでしょうか。
私は2つのパターンで変更してきました。
- 専門の業者さんに有料でお願いする
- 太陽光の販売業者さんに無料でお願いする
無料でできればいいのですが、最近は販売会社さんも渋いですね。
また、中古案件を購入するケースだと施工業者さんと繋がれない。必然的に有料で専門業者さんにお願いすることになります。
それぞれ解説します。
パターン1:専門の業者さんに有料でお願いする
最近購入した中古の案件は、このパターンで従量電灯に変更しました。
まだ業界的に若いからなのか、太陽光の業者さんはゆるゆるな対応が多かったりします。
あくまで、個人的な体験と見聞きする情報で判断した個人的な見解です。
そのため、従量電灯の変更を業者さんへ依頼するのに少々抵抗がありました。
新しい業者さんと繋がって信頼関係を構築するのに心理的なストレスを感じちゃうタイプなんです。
そんな私が今回お願いしたのが「吉見建設」さんです。
結論は大満足!
申し込みから作業完了まで、定期的にメールでご連絡いただき安心して工事をお任せできました。
メールの内容も丁寧な仕事ぶりと誠実な人柄が感じられる文章でした。
吉見建設:費用とスケジュール感は?
まずは気になる費用から。
税込で5万円弱です。
私のケースで2年で元が取れる費用感です。
十分すぎます。
スケジュール感は次の通りです。
3/1 Webより申し込み
3/3 吉見建設さんが東電さんに諸々確認
3/5 吉見建設さんから変更可能と連絡あり見積受領
3/11 吉見建設さんと契約締結&お支払い
3/18 吉見建設さんの作業完了
4/25 東電さんの契約切り替え完了
案件によるでしょうが私の場合は2ヶ月で切り替えが完了しました。
申し込みから従量電灯への切り替えまで完全にWeb完結なのも最高です。
今だに一度も現地を見ていない物件ですが、従量電灯に変更できましたw
従量電灯に変更できていない東京電力エリアの発電所をお持ちの方!
吉見建設さん非常におすすめです。
期間限定:吉見建設さんの割引コードをご紹介
ということで、ミドリムシおすすめの吉見建設さんにお仕事を依頼したい人へ朗報です。
1,000円割引になるコードをご紹介します。
このリンクから申し込みをしていただき、「紹介コード」の欄に「0190」と入力してください。
コードを入力して申し込みすると割引が適用されます。
吉見建設さんによると、このキャンペーンは予告なく終了するケースがあるようです。
この記事をご覧になった方は、なる早でお得をGetしてください。
パターン2:太陽光の販売業者さんに無料でお願いする
レアケースになってきましたが、無料で変更できる場合もあります。
これは販売会社さんによりますね。
私の体験談については、こちらの記事をご覧ください。
-
太陽光|従量電灯に変更して電気代を節約する方法(東電エリア)
どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。 今日は野立て太陽光設備の電気プランのお話です。 以前の記事で報告した従量電灯プランへの変更の続報です。 やっと、定額電灯契約から従量電 ...
これから着工する発電所なら従量電灯に変更する前提で話を進めましょう。
ただ、最近では従量電灯への変更を他のサービスとセットで有料とする販売会社さんが多いですね。
そうなると、吉見建設さんにお願いしたほうが安上がりだったりします。
私の体験がみなさんの投資活動の参考になれば嬉しいです。
ではまた!