どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
最近、めっきり投資ブログではなくなっています。
ですが、気にしません。私のブログなので。
今日から新章開幕!
完全に開き直って書きたいことを書いていきます。
新章!「中年の危機に立ち向かう」を始動します
何言ってんだ!?と思われると思います。
大丈夫です。私以外が全員 は?って状態です。
あなただけではありません。安心してください。
最近、自分の心や体調の変化に悩まされています
11月後半から、2022年1月17日現在まで心や体調の変化に悩み苦しんでいます。
どんな症状かざっと書いておきます。
- 何か不安というか焦りを感じる
- 何とも言えないソワソワ感
- 仕事のやる気も著しく低下中(何の意味がある仕事なのか?なんて考えてしまう)
- 肩こりがひどい
- 肩こりからくる頭痛が辛い
- 吐き気も伴う
- なんかドキドキ
- 気付くと歯を食いしばっている
- 自分でも引くほど凡ミスが多い
うーん、もうなんかおかしくなってますよね。
鬱じゃね?って正直思ってます。上司、産業医にも相談済みなので、判断はプロに委ねようと思います。
私としては、主に仕事に支障をきたすレベルでの心の変化に戸惑っています。とにかくやる気がでないのです。
自分に何が起きているのだろうか?
私は事象の背景であるとか、原因を可能な限り理解したいという人間です。
私の心の変化についても原因を考えてみました。
仮説① 仕事の疲労
まずは単純に疲れてんじゃね?という仮説です。
しかし、最近は息子の治療があり仕事のボリュームは抑えめにしてもらっています。実際に、ピーク時と比べると明らかに負荷は下がっています。
正月休みの6日間の休養を経ても体調は改善せず。
仕事の疲れが原因ってこともないのでは?と思い至りました。
仮説② 息子の病気と治療生活による心労
次は心の疲れを疑いました。
心の疲れの要因といえば、思い当たるのは息子の病気です。
とは言え、発病したのは1年前。現在も治療中とはいえ、8月末に退院しています。
もちろん、再発の恐怖が完全に消えているわけではなく不安を抱えているのは事実です。
しかし、私の主観としてはこの問題も病気発覚直後のドタバタ期間がピークでした。今は、心を壊すほどの要因とも思えないのです。
仮説③ 中年の危機
いずれの仮説もいまいちピンとこないまま、悶々とした気持ちを抱えて日々を過ごしていたのですが・・・
本日、「もしや、これって中年の危機ってやつじゃね?」と新たな仮説が浮上してきました。
ふと過去に「中年の危機」という言葉を聞いたことを思い出したのです。
たしか、2012年ごろのことです。当時も新商品の開発PJでPJルームに缶詰になっていました。
土日も仕事です。
仕事に忙殺される日々を過ごしていました。そんなある日、同じPJに従事していた主任がパタリと出社しなくなりました。
聞くとメンタルで休むことになったと。
その後、その主任は部署を移動し2年ほどたって退職したと風の噂できくことになりました。
ちょうどその頃、私は主任に昇格した頃でした。昇格直後は複数の社内研修を受けるのが通例となっています。
その研修の講師から「中年の危機」という言葉を聞いたことを思い出したのです。
その講師の方は「バリバリ仕事をしてきた40代の人が心を病むケースがある。特に、そんな心を病むようには思えない熱量のある人が陥る。『中年の危機』といわれる現象だ。」こんな文脈だったと記憶しています。
この話を聞いて「あの主任はもしや『中年の危機』に襲われたのか?」と思ったのです。同時に「自分はまだ先だろう。」、「自分にもそんなことが起こるのだろうか?まぁ自分は大丈夫だろう。」とも思いました。
しかし、どうでしょうか。
自分に起きている謎のモヤモヤ。
新年の目標設定記事で「どうも自分を誤魔化している感じが拭えません。」ともがいている自分。
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新年のツイートでも「違和感を感じながら生きている」という自分。
一年前の今日、息子が緊急入院。楽観的な私は肺炎かなぐらいに思っていた。
実際は小児がん。肺の近くに大きな腫瘍。悪性腫瘍だ。
病名を聞かされ病院では気丈に振る舞ったが帰宅後は泣いた。
後悔の涙だった。もっと息子、家族との時間を大切にしておくべきだった。
一年たって息子は退院し
— ミドリムシ@投資で自由を手に入れる (@Midorimushi0131) January 4, 2022
まさに第二の思春期。悩める中年。中年の危機そのものではないかと思うのです。
そもそも「中年の危機」って何?
「中年の危機」、「中年の危機」うるせーよ!と言われそうですが、続けます。私のブログです。みなさん落ち着いてください。
「中年の危機」について、Wikiから引用する形でざっと解説します。
- 中年期特有の心理的危機、また中高年が陥る鬱病や不安障害のこと
- 中年の危機は30代後半から40代にかけての中年の入り口で体験される
- 現在では30代を中年や中高年と呼ぶ人は少なくなった為、入り口と呼べる年齢に制限は無い状態
- ユングは40歳前後を「人生の正午」と呼び、40歳前後を頂点として、人生を前半と後半に区分した
- ユングは前半期の心の発達は、職業を得て社会に根づくことや、家庭を築くことなど、外的世界へ自 己を適応させていくこと考えた
- ユングは人生後半期の発達は、自己の内的欲求や 本来の自分の姿を見出し、それを実現させていくこと考えた
まさにーって感じで私には突き刺さりました。
So What?
何とか自分の心の変化は「中年の危機」ではないか?と、主観的に納得できる仮説を立てることができました。
だからなんだ?と言う方もいるかもしれません。
しかし、私のように病名がついただけで安心できる人もいるのです。
問題は解決していなくても、何が起きているかが理解できれば対処できるからです。
特に私に刺さったポイントは「このまま人生を終えたくない」、「本来やりたいことができていない」、「やりたいことがわからない」、「焦り」のツリーです。
まさに第二の思春期的テーマです。
しばらくこのブログでは、ミドリムシが「中年の危機」に向き合う様子をお伝えしていこうと思います。
ではまた!
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悩める中年ミドリムシの様子はこちら。
この頃から、何をしたいのかわからないという葛藤が見えます。
なお、この記事で紹介している本のワークを実施しまいたが、深堀ができておらず納得感がある答えは未だ見つけられていません。
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