どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
今日は野立て太陽光設備の電気プランのお話です。
以前の記事で報告した従量電灯プランへの変更の続報です。
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太陽光|パワコンの電気代は定量電灯から従量電灯への変更が1番!!
どーもー!投資の力でアーリーリタイアを目指しています。ミドリムシです。 前回の記事から手のひら返しとなります(^▽^;) 前回、太陽光発電で使用するパワコンの電気代を節約すべく、新電力会社との契約に切 ...
やっと、定額電灯契約から従量電灯に変更することができました!!
前回の記事と重複するところはありますが、改めてどのように変更したのか共有します。
この記事の後半では、そもそも「定額電灯」、「従量電灯」って何?って話も触れていますのでご一読ください。
結論:販売業者さんに依頼しちゃいましょう
はい!いきなり人任せです!太陽光投資はほぼアウトソーシングできるので簡単な投資ですね。
まずは私がやったことを共有しておきます。
- 販売業者さんにメール
- 発電所で使う予定の製品仕様をネットでGETする
これだけです。では順番に見ていきます。
①販売業者さんにメール
超簡単です。「メールで従量電灯に変更したいです。お願いできますか?」とメールしました。
すると、変更するために必要な条件を教えていただけました。
従量電灯への変更に必要なこと
- 発電所にコンセントを設置すること
- 発電所のコンセントで使用する電気機器の仕様を提出すること
この条件さえ満たせば、電気代を下げることができるのです。
②発電所で使う予定の設備仕様をネットでGETする
先ほどの「従量電灯への変更に必要なこと」にある電気機器の仕様を提出すべくネットで説明書をダウンロードw
発電所で使用する電気機器といえば、草刈り機や高圧洗浄機が考えられます。
ググってネットから説明書をゲットして、製品仕様が記載されているページを販売業者さんへメールで送付!
これだけでOKです。
従量電灯に変更するのにかかるコスト
私のケースではゼロ円でした。
ラッキーなことに、発電所には最初からコンセントが付いていたようです。
一度も集電盤(?)のカギを開けたことがないので気付きませんでしたw
ちなみに、コンセント設置費用は4万円で案内されていたので、2年あれば元が取れそうだと判断し工事をお願いしておりました。(月々の電気代は2,300円程度です)
そもそも「定額電灯」、「従量電灯」って何?なんで安くなるの?
なぜ「従量電灯」に変更することで電気代が安くなるのでしょうか。
これを考えるには、「定額電灯」と「従量電灯」の2つのプランを簡単に理解しておく必要があります。
定額電灯
携帯の定額プランと同じ認識でよいと思います。たくさん使っても、使わなくても電気代が一緒というプランです。(正確には、微妙に毎月電気代が違うのですが理由は不明)
推測ですが以下の青枠のプランに該当しているのではないかと思われます。
パワコンが9基あるので9倍した金額がざっくり月々の電気代のイメージですね。
従量電灯
これは使った分だけ、お支払いするプランですね。そのままです。はい。
なんで安くなるの?
これは単純な話でして、パワコンは全然電気を使用しないんですね。
だから、定額プランは損なんです。
昼間は発電した電気で動いていて、電気を買うのは夜間の待機電力だけ。
なのに定額電灯のままでいるのは、本当にもったいないです。
重要:これから着工する案件で事前にできること
これ重要なことなのですが、最初から「従量電灯」前提で業者に話を通しておきましょう。
ちゃんとした業者さんなら東電と調整のうえ、連携開始時から「従量電灯」でスタートを切ることができます。
何事も最初が肝心ですね!
もちろん、後からの変更でも私のようにメールしてみるだけで20年間のCFが改善するかもです!
是非、チャレンジしてみて下さい!!
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従量電灯に変更ができたら、今度は新電力への切り替えです。
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