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「分散投資は大切です」っで何すればいいの?

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投資をはじめると分散投資が大切という言葉を耳にします。なぜ、分散投資が必要なのでしょうか。
それはリスクを減らすためです。

卵を1つのカゴにまとめて運ぶなということですね。

今日は分散の対象について、考えてみます。

銘柄の分散

1つの企業に集中投資した場合、その企業の業績が悪化すると再起不能なダメージを受けてしまいます。それを避けるために、複数の企業に投資して、受けるダメージを分散する必要があるのです。

例えば、10社の株を同じ金額分で購入したとします。10社のうちの1社が倒産し株価が0円になったとした場合、受けるダメージは全体の10%で済みます。1社に集中投資していれば、一夜で無一文なんてことになる可能性があるので、投資先は分散しましょうということです。

これは、長期投資をする身としては絶対に外せない考え方です。私は10銘柄程に分散投資しています。10社ではなく、10銘柄としているのはETFが含まれるためです。私の保有銘柄については、いつかご紹介します。

さて、巷では1社に集中投資して大金を稼いだという成功例で溢れています。私も投資資金が少ない時期は一発を狙った集中投資をした経験があります。しかし、これは投資ではなく投機です。

私はギャンブラーの成功例に耳を貸さずに、資産を守りながら増やして行くことを目標にコツコツと進むことを心がけています。

 

セグメント(業種)の分散

次は、銘柄よりも大きなくくりのセグメント分散についてです。10社に分散投資しても、10社が同じ業種だと分散の効果は低いです。

IT業界が好調だという理由で、IT業界に集中投資をすれば、2000年前半のITバブルの崩壊のような自体が発生した時に、資産の大半を失う結果になります。

保有株のセグメント(業種)も意識して分散しましょうと言う話です。

 

地域の分散

セグメントを分散しても、その国の経済が成長しなければ意味がありません。国も分散すれば、さらにリスクを分散できます。

アメリカ、日本、イギリス、ブラジル、インド。。。

インターネットの発達により、日本にいながらアメリカを含む複数の国の株を購入することができます。また、個人で複数の国の株を購入するのは手間ですから、MSCI国際インデックスのようなインデックスをベンチマークとする投資信託を利用することで手軽に世界に分散投資をすることができます。

失われた20年と言われる日本の経済低迷期に、日本だけではなく世界に分散投資していればより大きなリターンを得られていたことが明らかになっています。

「自分の国だから良く知っているから安心。」「外国の株はなんか怖い。」という、投資でリターンを得るという目的とは関係のない理由で、外国株への投資を避けるのはやめましょう。

実際は日本のこともよくわかってないのですから。

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投資対象の分散

投資の対象は株だけではありません。例えば、国債や社債などの債券、不動産、金などがあります。

インデックス投資の名書として有名な「ウォール街のランダム・ウォーカー」でも、株だけでなく債券に投資することでリスクを少なくすることに触れています。

投資対象を分散することでもリスクを下げることができるという話です。

一般的に株より債券のほうが価格変更が小さいです。投資対象に債権を組み込むことで、資産の変動をマイルドにすることができるので安心して眠れるでしょう。もちろん、株中心の投資のほうが期待できるリターンは大きいですから、想定されるリターンの変動が少なく比較的安心できる債券と、期待されるリターンは大きいが変動も大きい株の比率をどのように設定するかは各個人の好みによります。

時間の分散

ドルコスト平均法のことですね。

私のようなサラリーマンが長期投資で資産形成をしようとすると必然的に時間を分散することになります。

従って、時間を分散しよう!と肩に力を入れる必要はありません。

毎月の給料の一部を投資にまわす、または年末に貯金の一部を投資にまわすっというように必然的に時間の分散になるはずです。

 

まとめ

一口に分散と言っても、たくさんの分散の種類があります。

私は分散投資は大切と言われ、少し勉強してみると色んな分散があることが分かり何が何だかわからなくなり考えることを辞めたという経験があります。

「分散は必要です」というクセに「投資は自己責任です」と言われ何をすればわからない。投資というものが訳がわからず、恐ろしいものに感じて「なんだか投資って怖いよね」っとなっていくのでしょう。

情報が多いというのも困りものです。

私は10年間投資をしてきて、今は米国株式への投資を行っています。

私は地域は米国、投資対象は株式の一択の投資スタイルです。地域の分散と投資対象の分散は捨てて次の分散だけしています。

  1. 銘柄の分散
  2. セグメントの分散
  3. 時間の分散

複数の企業の株を購入していれば必然的に銘柄の分散とセグメントの分散が行われます。そして、サラリーマンですから投資の原資は給料となりますから、必然的に時間の分散になります。
結局、「分散投資」といっても難しいことをしているのではなく当たり前のことをしているのです。

次回は、「米国株一択」の選択をした理由について書いてみたいと思います。

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