どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
本日は太陽光のおすすめの買い進め方です。
個人的には今更ですが、最近、今更ながらやっぱり買い進めかた失敗したなと思うことがあったので記事かしておきます。
買い進め方 = 融資を受ける順番
野立て太陽光を増やしていきたいと考えている人の多くは融資を受けることになります。
どこから順番に融資を受けていくかによって買える基数が変わってきます。
一般的には次のように言われていますね。
- 銀行(地銀、信金)
- 公庫
- 信販
基本的な考え方は「審査が厳しい順位に融資を受ける」です。
これを理解するためには、逆の順番に融資を受けたらどうなるかを知るのが簡単です。
他社での借入状況を気にする人たちの存在
逆の順番、すなわち信販ローンを活用して太陽光を買い進めるとどうなるか考えましょう。
一般的には、アプラス、ジャックスから融資を受けるのがポピュラーですね。
個人の与信によりますが、1社で2基までいけます。
そうなると、信販2社で4基。
これが上限となります。
次に、銀行あるいは公庫で融資を受けようとすると「あれ?信販会社から結構借りてますね。借入が多くてうちでは貸せません」ってことになります。
特に地銀はこの傾向が顕著です。
他社からの借入額を気にするということです。
もう一つ、信販からの借入がマイナスと評価される要因として「借りやすいところから借りる。事業計画性のない人と判断される」という話も実しやかに囁かれています。
こちらについては、私は噂程度のものと解釈しています。
が、公庫のように「事業に融資する」という姿勢が強いところでは「事業計画性がない」と判断される可能性は高いかもしれませんね。
もちろん、太陽光以外の事業収入があったり、BSが綺麗な法人であれば地銀さんも貸してくれます。
全ての方に当てはまる話ではないということは、申し添えておきます。
信販でも借りる順番が重要
アプラス、ジャクスの2社の申し込み順番も重要だと言われますね。
ここ、私が失敗した順番です。
これから始める方は、ここだけでも押さえておいてください。
おすすめの順番はズバリ
- ジャックス
- アプラス
です。
ジャックスはアプラスの借入をみている。
ジャックスの審査の方が厳しい。
この2点が理由です。
実際、私も含めてアプラス審査OK、ジャックス審査NGという人は多くいます。
ジャックス審査NGとなる理由として、アプラスで借入済だからということが言われます。
私は公庫、地銀、アプラスの順で借りていきました。
アプラスから借りた際に、「ジャックスから借りるべし」という順番は理解していたものの「まぁいいか」と妥協してしまいました。
その後、もっと買い進めたいと何社か販売会社とやりとりをしましたがジャックスの審査は落ちてしまう結果となりました。
まとめ
借入のおすすめ順番について解説しました。
- 銀行(地銀、信金)
- 公庫
- 信販(ジャックス)
- 信販(アプラス)
借入額が少ないうちに、審査が厳しいところを攻めるという基本スタンスを押さえていただければよいでしょう。
もちろん、事業としてスケールが出ている、BSが綺麗などの個別要素によって融資の姿勢は大きく変わります。
この順番通りでないから、ダメということはありません。
可能ならこの順番で、この順番じゃなくても諦めずにアタックすることが重要です。
融資の申し込みなんてタダなんですから、チャレンジしないと損ですね。
ではまた!