どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
最近、息子の看病のために病院と自宅を行き来することが多く、車での移動時間の使い方を模索中のミドリムシです。
運転中は両手が塞がりますし、視覚も運転に集中する必要があります。消去法で耳をつかって何する?ということになります。
ラジオやテレビの音声を聴きながら病院へ向かっているわけですが、非常に生産性の低い時間だなと・・・
ラジオやテレビでは時間の浪費感がすごいので、少しでも有意義な時間にすべく最近はやりの”オーディオコンテンツ”を試してみました。
いくつかあるオーディオコンテンツの中で、私が試したAmazonのオーディブルについて紹介します!
今回のトピックはこちら!
- オーディブルって何?結局どうなの?
- オーディブルをミドリムシはこう使った
- いいところ
- わるいところ
- オーディブルに合うベストセラー3選!
オーディブルって何?結局どうなの?
まず結論!
人によって合う合わないがはっきりします!読む本によるということです。
しかし、1度は体験すべきムーブメントの1つです!!なる早で無料体験だけはしてみるべきです。
オーディブルはYoutubeを代表とする動画コンテンションの次にくると言われているオーディオ(音声)コンテンツの1つです。
Amazonが提供するオーディオコンテンツがオーディブルです。Amazonといえば創業のオンライン書店事業を忘れてはいけません。そのインターネットの本屋さんが、音声で本をお届けするというインターネットサービスになります。
本を読んでお金や経済の勉強をしたい!古いマインドセットをぶっ壊して人生にブーストをかけたい!!なんて人は多いわけです。
一方で
- まとまった時間が作れない
- どうせなら効率よく学びたい
- これ以上ものを増やしたくない
という人もいますね。
ミドリムシも全てに当てはまります。シンプルに行きたいので、物は増やしたくない!でも勉強したいから本欲しい!でも、時間ない!!なんとか、効率よく学べないでしょうか?
という、「でも、でも、だって」状態のミドリムシです。
これらを一気に解決するソリューションがオーディオコンテンツです。
「読書」をするためには今までは、視覚を本に集中する必要がありました。しかし、目の空き時間はもうありません・・・
そこで耳を使って「ながらインプット」を実現できるオーディオコンテンツが注目されています。
オーディオコンテンツは、働きながら子育てしつつFIRE(アーリーリタイア)を目指している超多忙な我々の味方になります!!
でも、耳で聞いて定着するの??って思いません?
私は思いました!ということで、ミドリムシはまず体験でしょーということで無料体験してみました!
オーディブルをミドリムシはこう使った
まずは、ミドリムシの利用シーンを紹介しますね。
ざっと、以下の生活シーンで耳でのインプットを行いました!
- 筋トレ・ジョギング
- 家事中(掃除、食事の準備・片付け、洗濯物の片付け)
- 移動中(徒歩、電車・バス、車)
結構、日常のなかで耳だけフリーな時間というのは点在しております。これらの時間をインプットに当てることで、アウトプット時間を確保して人生の新たなチャレンジや選択肢の拡大を行うことができるようになります。私が目指す”自由な人生”の獲得に近づけるわけですね。
筋トレ・ジョギング
最近になってやっと習慣化に成功した運動の時間に、さらにインプットしちゃうという欲張りな時間を過ごせました。
体と脳を同時に鍛える時間の充実感はすごいですね!
朝の早い時間に、このような充実した時間を過ごすと1日の生産性も向上します。時間の使い方についても慣性の法則があるのかもしれませんね。
家事中(掃除、食事の準備・片付け、洗濯物の片付け)
正直、ミドリムシは家事をほとんどしないダメ夫でした。
しかし、息子の病気発覚後に変わりました。妻が病院で看護中に、私は自宅で家事と子育てを行う必要性がでたためですね。
意外と家事って時間がかかりますね。恥ずかしながら37歳になってやっと気づきました・・・妻よごめん。
この時間もインプットタイムとすることで、充実した時間へと変わります。
最初は気分が乗らなかった家事も必要性とインプット時間という2つの要因により、今ではなんなくこなしております!
移動中(徒歩、電車・バス、車)
移動の時間も非常に生産性の低い時間です。
かつての私は、都内の職場へ約1時間かけて通勤しておりました。
正直、通勤時間も勉強できるから捨てたもんじゃないよね!なんて思ってました。
でも今は違いますね。勉強するならもっと最適な環境下で勉強したほうが効率的なわけです。
コロナ+息子の看病でフル在宅ワーカーとなった今では、移動時間はやはり”無駄な時間”という認識になりました。
それでもやることは変わりません。インプットです!!
オーディオコンテンツの良いところは、途切れないというところですね。
今までも移動中に本を読んでましたが、乗り降りのタイミングや徒歩での移動中に読書はできません。でも、耳は自由なわけです。
ここでもオーディオコンテンツが活躍する隙間時間があったことに気付かされました。
使ってみてよかった点
これは最大にして唯一の利点っと言っていいと思います。
あらゆる隙間時間が有意義な時間へと変わった
この1点でしょう。
前述のとおり、私の生活のなかには多くの隙間時間が隠れていました。
この時間をオーディオコンテンツで有意義な時間にすることができます。
1日24時間という、ビルゲイツも孫正義も私も同じ条件です。この”時間”というリソースの使い方で、こうも人生に差が出るのか・・・
おっと、マイナスな感情がでてきましたね。(この感情はそっと手放して)
つまり、時間をいかに効率的に使えるかがポイントということを知っているなら、オーディオコンテンツを試さない理由はないということです。
使ってみてよくなかった点
これは実際に皆さんも使って体験していただきたいのですが、ミドリムシはこう感じたという所感をお伝えしますね。
今回、私はビジネス書を”聴く”という経験をしました。
この点においては、次のようなデメリットを感じましたね。
新しい知識を定着させるには向いていない
これ、読書で新しい知識を身に付けたい人には致命的ですよね。
私はオーディブルでのインプット中に
あれ?今何か重要ぽいことを言っていたけどなんだっけ?
とか
なにそれ?どういうこと?もう一回聞きたい!
という体験を何度もしました。
その度に、スマホの画面で少し時間を戻すわけです。
あれ?手使っちゃうの?ながらインプットで手は別の作業をしているはずなのに、手を使っちゃうの?
ってなりました。
逆に言えば、既に知っている知識を補完したり、再確認したり、別の角度で勉強したいというケースに向いているということです。
もう一つ、私がオーディブルでの”聴く読書”が向いていると思うケースを紹介します。
それは、会話形式で話が進む本を聴くケースです。物語風の本が向いているということですね。
人間は人との社会生活を営むためにコミュニケーション能力を発達させてきました。このため、会話を聞き取ることが得意です。
この能力をオーディオコンテンツでのインプットに活かすという発想です。
会話形式で話が展開されていくビジネス書であれば、あれ?今なんて言った?ということが起こりにくくなります。
オーディブルに合うベストセラー3選!
最後に、これからオーディブルを体験する皆さんのために比較的”聴く読書”に向いているオススメ書籍を3つご紹介します。
上からオススメの順番です!
- バビロンの大富豪
- 嫌われる勇気
- FIRE 最強の早期リタイア術
オススメ理由は次の通りです。
バビロンの大富豪
投資ブログということで、お金に関する本のなかで物語風&ベストセラーとなるとこの1冊でしょう!!
貧乏な男の子が金持ちになるまでに様々経験をします。その経験のなかで、富めるものになるための7つの教えを学んでいきます。
この7つの教えというのは普遍的なもであり、現代でも十分に使えるものです。
資産形成のスタートラインにあるひとは、必読の書と言っても過言ではないでしょう。
既にある程度の知識を有している人も確認&”聴く読書”を体験する意味で試すのもありです!!
↓のような感じの物語なのでオーディブルに向いている本です。
武器屋の息子バンシルは貧しい生活を強いられていました。
日々、貧しい生活を送っていた武器屋の息子バンシルは、バビロンの大富豪アルカドに尋ねます。
「なぜお金持ちと貧乏がいるのか」
「どうしたらお金持ちになれるのか」
アルカドは、こう答えます。
「お金持ちはお金を持っているものではない、お金の増やし方を知っている者だ」
そして、富を築くための「黄金の七つ道具」をバンシルに教えるのです。
嫌われる勇気
こちらは自己開発書籍の源流であるアドラーの教えを物語風にまとめた1冊です。
現時点でAmazonで5,600を超えるレビューがあるベストセラーですね。
すごーくざっくりというと、本書は「どうすれば幸せに生きれるか」という哲学的な問いにきわめてシンプルで具体的な”答え”を提示してくれます。
なんか漠然とした不安や、このままでいいのか?という焦り、幸せってなんでしたっけ?そんな迷える現代人必読の書と言えます。
未読の方は、オーディブルの”聴く読書”で「哲人」と「青年」とともに”人生の真理”を発見してみてください。
あなたの人生が変わるのか?何も変わらないのか?読んでみないとわかりません。
物語風なので、聞き応え十分だと思いますよ!
FIRE 最強の早期リタイア術
こちらは、最近何かと話題のFIREに関する書籍です。
ここまでご紹介した2つがピンと来ない方にはこちらをオススメします。
この本、正直、オーディブルに最適か?というとそんなことはないです。
多少のグラフや表が本文中にでてきますので、目で見るのがベストです。
では、なぜ3つ目のオススメにあげたのか?
それは本書が筆者の体験談で構成されているからです。
幼少のころは、こんな生活をしていてー、こう考えて仕事を決めてー、投資先はこう考えてーという具合です。
前述の2つの書籍ほどではありませんが、比較的”聴く読書”に向いているという点+最近話題のFIREに関する本ということであげました。
まとめ
話題のオーディオコンテンツの代表格であるオーディブルについて、ご紹介しました。
1冊無料で本が読める + 話題のオーディオコンテンツを経験できる + 時間の節約ができる
ということで、やらない理由がないです。未体験の方は、こちらからどうぞ!!
もちろんオススメした3書籍はオーディブルに対応していることを確認済みですのでご安心ください。
ではまた!!