どーもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
ガチで仕事がつらくてなってきました。心と実際の行動が不一致なので日常の満足感がないことが原因です。
心「さっさと仕事やめて自由に生きたい」
実際の行動「家族を養うために仕事がんばるぜ!!」
よって、辛い!
とういことで、リタイアに向けて自分が安心してリタイアできるキャッシュフロー(以降、CF)っていくらぐらいかなーと考えてみました。
現実の厳しさを目の当たりにする結果になりました。
今の給与を指標にすると約50万/月のCFが欲しい
改めて、2019年、2020年の手取り収入を計算して月平均を算出してみました。
2019年:約48万
2020年:約54万
いやー意外に頂いているなというのが、率直なところですね。
今の生活レベル(というか、蓄財レベル)を継続していくためには、約50万/月のCFが必要ということが見えました。
うーん、まじか・・・
年間600万円をインデックス投資の取り崩しでまかなうには、4%の定額法で算出すると・・・
600万 ÷ 4% = 1億5千万
なるほど。。。
まぁ、わかりました。
無理ではない・・・!無理ではないが、今は目指せないな・・・ちょっとステージ違うかなぁ。
でも、ZEROで死ぬが目標なら1億ぐらいあればいけるかな。65歳から年金ありますし!(たぶん)
ちなみに、『4%の定額法』とはトリニティスタディーといわれる考え方ですね。この手法でインデックスファンドを取り崩しながら生活すると、30年後でも資産が98%の確率で残っているという研究結果がでています。なんなら、中央値ベースで30年後に資産が8倍になるとのこと。減るどころが増えるっていうね!
詳しくは、リベ大両学長の動画を参考にしてください。(2:12辺りから)
生活コストから計算すると約40万/月のCFが欲しい
次は、生活コストから必要なCFを算出してみました。
私はマネーフォワードを利用していますので、ざっくり生活コストを把握することができます。
4人家族でざっくり、30万ですね。
住宅ローン、修繕費、固定資産税、保険、食費・・・
を積み上げると30万。でも、これは貯金が含まれていないんですよねー。
現在の我が家の蓄財ペースは
(50万 - 30万) × 12 = 240万/年
なんですね。我ながら優秀かと。
実際、非課税口座で240万運用しているので感覚的にはあってますね。
つみたてNISA 40万 × 2 = 80万
ジュニアNISA 80万 × 2 = 160万
合計 : 240万
これにプラスして、太陽光投資から生み出されるCFがあるので蓄財ペースは上昇中!!
じゃなくて・・・
リタイアに向けて、いくらCFがあれば安心できるのかという話でしたね。
生活コスト+蓄財もしたい、となると30万+@必要じゃないですかー。
やっぱり、40万ぐらいほしいですー。
40万 VS 50万 !
40万のCFを生み出すために必要な元本を見てみましょう!
4%の定額法で算出すると、1億2千万!
もはや変わんないですねー。
ZEROで死ぬ作戦でも、8,500万が必要です。厳しい!!
現実は厳しいですね・・・
長男だから我慢できましたけど、私が次男だったら人生に絶望していたことでしょう。
今のオラのココロもってくれー!明日からも仕事頑張ります!!!
未来の自分よ、今の自分に感謝しろ!
ではまた。
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なんとなくで、米国株に投資している方は赤本で米国投資の固さを知識として習得しておくのもよいかと思います。
動画ですと、やはり両学長の動画が良いですね。(くどいすか?でもマジでおすすめなので)
4:16辺りからご覧ください。