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社畜脳?宝くじで1億円当たっても62.5%が会社をやめない。単純に「社畜脳」とは批判できない理由

更新日:

マイナビが男女301名に「1億円分の宝くじが当たったら、会社を辞めたいと思いますか?」と質問した結果、62.5%が会社をやめないと回答しました。

この調査結果について、日本国民の「社畜脳」に驚きの感想を持っている人もいると思います。
しかし、「社畜脳」と単純に批判するのはどうでしょうか。サラリーマンを続けるのも賢明な選択の一つではないでしょうか。
この点について、考えてみようと思います。

もし1億があったら何をしますか?

これは「あなたの人生を変えるお金の教養」という本の冒頭にでてくる質問です。
この回答によってお金の教養があるか、ないかわかるということです。

「会社をやめる」という選択は、この質問に対する一つの回答となります。
では、「会社をやめる」という回答は正解なのでしょうか。

結論から言うと、経済的自由を得られる見込みがあるなら、やめてOKという話ですね。

1億円が当たって、この1億円を少しずつ使って余生を送るという考え方であれば、会社を続けたほうが良いと思います。
少しずつ減っていく残高を見ながら暮らすのは、精神的に苦しいでしょう。

一方で、1億円を何かに投資して「お金を生む資産」を増やすという考え方であれば、会社をやめる選択をしても幸せに暮らせそうです。
生活を送るのに困らない程度に「お金を生む資産」が増えればいいのです。

1億円で会社をやめれるキャッシュフローを生み出せるのか

では、「1億円ですぐに会社をやめれるだけのキャッシュフローを生み出せる投資先があるのか?」という話になってきますね。
個人的には米国株を推しますが、それでは足りないという考えです。

シーゲル教授の「株式投資の未来」によると、次のようにあります。

1802年以降、普通株の総合ポートフォリオのインフレ調整後のリターンは、期間を長期的にとれば、どの時期も一貫して年率6.5~7%のレンジを維持している。

少し保守的にみて年率5%とみると1億円は500万のフローを生み出す計算になります。

500万で安心か?という話になりますが、私は少し足りないと思うので会社を続けるという選択をすることになります。

サラリーマンのメリットを活かすという考え方

「社畜」という表現には「会社=悪」で搾取され続けるより、やめたほうがよいという意味が含まれていると感じます。
そもそも会社はやめたほうがいいのでしょうか。

私はサラリーマンなりのメリットがあると考えます。

サラリーマンのメリット

  • 時間の切り売りだが毎月安定したキャッシュが見込める
  • 銀行がお金を貸してくれる

銀行はサラリーマンが大好きです。毎月安定した収入があるうえに、年功序列で毎年給与は上がっていく見込みが大きいので喜んでお金を貸してくれます。
このお金で「お金を生む資産」を増やしていくという戦略をとることができるのです。

「お金を生む資産」が増えるまでの生活基盤に給与所得を当てながら、サラリーマンのメリットを享受していきたいですね。

書籍紹介

記事中でも触れましたが改めて紹介です。

ストックとフローという考え方があることを本書で初めて知りました。お金を何に使うべきかという意思決定のベースになる考え方です。この考え方は若いうちから身につけておきたいですね。

口コミは少ないですが、私はいい本だと思います。低評価を付けている人のレビューが半分嫉妬なんですよね。レビューだけ見ても面白です。

 

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