どうもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
私がアーリーリタイアを目指している理由について記録しておこうと思い立ちましたので、動機の言語化にチャレンジいたします。
未来の私は遅かれ早かれリタイアしているわけです。その時に、今回の記事を見て何を思うのでしょうか。楽しみです!
同じような境遇にある人にも、共感や応援に繋がるメッセージが伝わればうれしいです。
仕事と待遇について
なぜ仕事を辞めたいのか?それは、仕事一辺倒の毎日に疑問を持ってしまったからです。
私は、都内のメーカー系SI企業でSEをしています。2020年で36歳になりました。年収は800万代です。
2020年の4月から管理職に昇格しており、同期の中でも1番のスピードで昇格しました。
家庭は4人家族で一姫二太郎です。子供はかわいく私の宝ですね。
これだけですと、順風満帆に見えるでしょうか。
しかし、仕事はハードです。最近は朝4時に起きて23時まで仕事。雑多な仕事が多く、定時間で終わることは皆無です。土日のどちらかを仕事に充てることもよくあります。
仕事ができる人は、振るべきことは人に振り、ある程度のところで割り切って時間で切る!そんなことができるのでしょう。
しかし、私にはそれができません。性格的なところもあるのでしょう。
これは長所として出ることもありますし、無理に変えようとは思っていません。
ですが、こんな生活がいつまでも続けることはできず最近はついに体調を崩してしまいました。
しかし、これも慣れたものです。少し休めば復活します。
でも、こんな生活を50手前の先輩方も続けているのです。信じられない、先が見えません。
私の未来の姿があの先輩達ならば、私はあのようにはなりたくない。そして、体力、精神的にもなれません。
今の延長線上である未来に明るい希望を見いだせなくなってしまったのです。
結局は、激務に耐えかねて、仕事を辞めたい!という話です。
よくある話ですよね。
でも、これだけだったら私はアーリーリタイアを目指さなかったと思います。
だって、怖くないですか?仕事やめるのって?
「慎重さ」これも私の特性です。ただ辛いから辞めるなんてできません。家族がいますから。
そんな私が本気でアーリーリタイアを目指したのは、価値観を変える経験と実現可能性を感じたからです。
価値観を変える出会い
私がアーリーリタイアを本気で目指し始めたのは、2018年の1月です。
2016年、2017年は私にとって、変化の多い年でした。
- 自社PJで中国出張への長期出張を経験
- 米国ブロガーブーム到来、米国株に出会う
- 第2子の誕生
- 太陽光との出会い
この2年間で経験したことが、私にアーリーリタイアという目標を与えてくれました。
中国出張で中国人と仕事をするわけですが、私が出会った中国の仕事仲間は一生の友達となりました。
真面目に仕事をこなし、家族を大切にし、そして友達を大切にする。彼らとの出会いは、大切なことを思い出させてくれました。
特に、働き方に衝撃を受けましたね。
オン/オフの切り替えがすばらしく、図らずも『仕事が第一』となってしまっていた私の人生に一石を投じてくれたのです。
2016年8月から2018年の4月まで、私は中国への出張を繰り返しました。そこでの生活が私の価値観を大きく変えたのです。
また、当時は米国ブロガー黎明期。みなさんのブログをきっかけに米国投資の歴史に裏打ちされたリターンの固さと、長期投資の複利効果でサラリーマンでも大きな資産を形成できることを知りました。
米国株に魅了され1千万近くを米国株で運用していました。
中国への出張は、最長で2週間。2週間以上になると就労ビザが必要になるので、一度帰国して1日休んでまた中国へ向かう!そんな生活でした。
そんな生活をしていたら家族との時間なんて取れません。なのに、第2子ができるんですね。生命の危機を感じていたのでしょうか?子孫を残すために必死な私の体は、1発で結果を出してくれましたw
しかし、妻が妊娠したから仕事の負荷を減らしてくれるような会社ではありません。
妊娠後も出産後も、2週間に1度だけ帰国して直ぐに中国へ行く生活を続けていました。
結果、妻が産後鬱状態になりました。当然です。
この時に私は自分の仕事に疑問を持つことになりました。
- 自分も体力的、精神的に辛い
- 大切な家族も辛い
この仕事に何の価値があるのだろうか?ただ、生計を立てるための仕事に疑問を持ったのです。
もっとホワイトな職場に転職するか?何度も考えました。。。
しかし、サラリーマンを続けること自体に疑問を持っていることに気づいたのです。
もっと自由に生きたい!誰かに雇われて金を稼ぐ生活からの脱出!!経済的自由の獲得!!!アーリーリタイア!!!!!
でもどうやって?
そうだ!アメリカ株だ!!アメリカ株なら長期的に安定したリターンが望めるし、複利の力で1億の資産形成も夢じゃない!
私は、米国株への投資を加速させました。投資の未来、敗者のゲーム、ウォール街のランダムウォーカーなどの名だたる名著を読み漁りました。皮肉にも日本と中国の往復の時間で本を読む時間はたっぷりありましたから。
しかし、早々に限界に気づきます。
株式投資の最適解は、インデックス投資による長期投資です。短期で資産を形成するには「入金力」が必要です。
時間がかかりすぎます。子供たちが、子供であるうちに自由な生活を手に入れたい!もっと家族の時間が欲しい!!
そんなある日、いつものように中国への移動中に米国株式投資ブロガーの「たぱぞう」さんが野立て太陽光についての記事をアップしました。
しかし、一度スルーしました。コンサルという響きが好きではなかったのです。たぱぞうさんのマネタイズだと思いました。(実際は違いました。たぱぞうさん、ごめんなさい。)
そこから、何度かたぱぞうさんが「太陽光投資」についてブログで触れるのです。そんなある日、1つの記事が私の心を動かしました。
今でもその瞬間と記事の内容を覚えています。すぐに、たぱぞうさんに私にも太陽光投資ができるのか問合せをしました。
はじめてネット上の人にアクションしました。ドキドキしました。そして、ワクワクしました。
サラリーマンの信用力を使って、レバレッジを効かせた投資をすることで入金力アップに繋げればリタイアが近づくのでは?そう思ったら自然と行動していました。
問い合わせの結果、チャレンジ可能な属性であるとの判定をいただきました。
こうして、太陽光投資と米国株をベースとした資産形成によりアーリーリタイアを目指すという今のスタイルが確立されたのです。
だいぶ自分語りが過ぎましたね。
私は今も仕事が辛いです。ですが、アーリーリタイアという夢があるので頑張れています。
そんな夢を見させてくれているたぱぞうさんや米国ブロガーさんに感謝しています。
私のように、仕事が辛いと感じているサラリーマンの皆様!
サラリーマンの与信を使って融資を引くというスキームで資産形成にチャレンジすることを考えてみてはいかがでしょうか?
そして、融資を引いて投資する先は安定している太陽光がオススメです。
では、また!