どもー投資の力でアーリーリタイアを目指しているミドリムシです。
今日は契約済未稼働の太陽光発電所のお話です。
茨城県に契約して一年経つ物件があるんですが、まぁ東電様のお仕事が丁寧でしてなかなか負担金が確定しません。
申請から約一年半経ってから、敷地の入り口がわかないという理由で負担金の算出が保留されたのが4日前の出来事ですねー。一年半、道に迷われてたようでして。。。
ご苦労様でございます。
さて、そんな茨城案件ですが、本日、AMに業者さんと作戦会議してきました。
結果、色々とグリグリやって今より面白そうな物件に仕上がりそうな予感がしてきました。
物件概要
本物件の概要です。
- 場所:茨城県
- 立地:一般道路からほっそーい道に入った場所にあります
- 特徴:その細い道を挟んで、東西に位置する両サイドの土地で2基まとめて保有する計画です
さて、こなん感じの物件なんですが、私の土地の南側でもAさんが太陽光をやるようでして、販売元の業者は私と同じ!
かつ、私の土地を経由しなければ、Aさんは電線を引っ張れないということらしく。Aさんは、私が連携しなければ投資を始められない。。。
そんな複雑な状況でございます。
負担金算出が保留となった原因と対策
原因は接道ですね。敷地の入り口がわからず設計が出来ないということでした。
つまり、接道が確認できないということです。
対策としては、2つです。
- 道が分かりにくいなら、先に土地を造成して接道を確保する
- わかりにくいだけなら、造成はせずに説明してあげる
負担金がはっきりしないと、総投資額がはっきりしないわけでして利益率も確定しません。
その負担金を算出するために費用を持ち出すというのは、リスクがある出金です。
これは避けるべきリスクですね。
つまり、ミドリムシは②を選択したわけです。
幸い、ミドリムシの担当営業はフットワークの軽い若手営業マンなので「僕が現地に行って、東電に接道の説明してきます!」っと言ってくれました!!
頼もしい存在です。お礼にもう1基買っちゃおうかなw
負担金の増額リスクへの対策は?
この物件、負担金の増額リスクを抱えております。
購入時の営業トークでは、負担金は「いっても90万ぐらい」とのことでした。
しかし、その後にでた東電からの負担金の概算金額は
135万!!!
1.5倍です。
負担金が1,5倍にもなると投資プランが崩れます。
こんなに初期費用が掛かるのであれば、ミドリムシの勇気ある撤退も選択肢の1つとなります。そんな話を営業さんにも刷り込んでありました。
ミドリムシが投資をやめると、私の土地の南側のAさんも困っちゃいます。私の電線を利用する予定が、自分で電線を引かなきゃならなくなりコスト増です。おそらく、Aさんも投資をやめるでしょうね。
となると、業者さんは困るわけです。なんとか、ミドリムシに投資を継続してほしい!そんな、バックアップ体制の完成でございます。
なので、本日の打ち合わせでは負担金増額リスクへの話も一緒にしておきました。
営業からの提案は全部で3つですね。
- 最新のパネルで再見積
- 信販の融資申し込みをキャンセル&再申し込みで最新金利を適用
- 負担金も含めてローンを組むことで投資効率UP
どれもいい提案です。
まずは①です。
これは最新のパネルは1枚の発電量がアップしているので、パネル枚数を削減できる=コストを抑えられますという提案です。
負担金の増額分を設備のコスト減で相殺できますね。
消費税8%時の契約が10%に変わってしまう部分も含めて、金額を調整してくれるとのことですから、これがうまくいくと、総コストは変わらず消費税還付金額UPという、うま味が出てきますねー。
②は最新金利を提供すると0.05%の金利が抑えられるとのこと。ありがとうございます!
③は、CCRの改善に対する提案です。
初期投資額を抑えることでCCRを高めようということですが、CFとのトレードオフになりますから要検討です。
①の提案は、パネル枚数の削減によるコスト減という対策ですが、パネル枚数減からの「パネル角度を20度に変更」or「単純に土地に余裕がでるのでパネル枚数増」などの新しい選択肢が出てきます。どちらも発電量UPですw
これと③の負担金を盛り込んだローン組をうまく仕上げることができれば、今より魅力的な案件になりそうです!
まさに、雨降って地固まるw頑張って面白い案件にしていきます!