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年収700万で住宅ローン残り30年のサラリーマン!太陽光の地銀融資に失敗するの巻き

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いやー残念です!千葉銀行に融資の相談をしていたのですが、NGとの回答をいただきました。

時代が悪いっていうのもありますね。かぼちゃの馬車事件により、金融庁からも厳しく言われているようで、年収と負債のバランスを厳しく見られました。

うーん、今後は下手な鉄砲数うちゃ当たる作戦で進めていきます。

ということで、この記事では融資NGの理由について共有していきます。

銀行の担当者から聞いた話を直で共有しちゃいます。

融資NGの2大理由

  1. 融資できるのは年収の3~4倍まで(住宅ローンの残債が足かせとなっている)
  2. 銀行では過積載を認めていない

 

①は、融資できる限度額を超えているという話です。

私が相談した支店では、年収の3~4倍までということでした。私の場合は2,100万~2,800万までということになります。

住宅ローンの残債が3,000万ですから、その時点で終了ですね!!

 

 

②は、過積載分は物件の評価時に無視されるという話です。銀行も独自のストレスを加えて物件の収支を評価して、返済計画に無理がないか判断します。この時に、過積載分は評価しないよというとこです。

私が融資の相談をした物件は、いずれも過積載モリモリの物件です。過積載部分の発電量を無視されてしまうと、何も生まない設備を借金していることになってしまうのです。そりゃー、収支でないよねって話ですよ。

なぜ、すぐに回答をせずに約1カ月後に回答をしたのか

と、ここまで見てみると「どちらも、最初から分かってることだよね?」ってなりませんか?
では、なぜ1か月も時間がかかったのでしょうか。考えても答えはでないのですが、予想してみます。

予想1 いきなり断るのは申し訳ないので1か月回答を先延ばしにした

融資の相談をしたタイミングで、源泉徴収票、住宅ローンの残債、物件の収支予想を提出しています。つまり、融資NGの2大理由については、この資料を見た瞬間に判断できるのです。

口座もあるお客様なのに、いきなりお断りするのは悪いなぁと気を使って忖度したのでしょうか。

予想2 厳しそうだが様々な作戦を駆使して上長の説得を試みた

個人的にはこちらが本命です。(こちらで、あってほしい。。。)

確かに条件は厳しいが、かぼちゃの馬車事件前であれば通せた案件なので、いろんな条件を付けて上長を説得してみようと試みてくれた1か月であった。。。という期待です。にしても1カ月は長すぎますかね。

ってことで、千葉銀行で太陽光の融資を検討されている方は、私より属性が高くないと厳しいかもです。

参考になれば幸いです。

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